香港での長期滞在に最適!サービスアパートメント 「CITYLOFT」 を見学してきた。
香港で泊まるところと言えば、ホテルやゲストハウスというのが定番なのではないでしょうか?
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香港は土地が狭いということもあり、ホテル代って、結構するんですよねぇ。ちょっと長めに香港に滞在するとなると、馬鹿にならない額がホテル代にかかってしまいます。でも、そういった長期滞在する人には、手頃な値段で滞在できるサービスアパートメントという選択肢があります。
ということで、今回は、 「CITYLOFT」 というサービスアパートメントをちょっと見てきました。
「CITYLOFT」のウェブサイトなのですが、なかなか香港っぽいテイストを押さえています。
MTR駅から3-5分の距離に位置して、月7千香港ドルから1万5千香港ドルの価格帯だそうです。
1週間ぐらいホテルに滞在したらかかってくる金額で、部屋を1ヶ月借りることができるのであれば、かなり安心のお値段ですね。
かといって、場所が辺鄙な場所、というわけではなく、上環(ションワン)、中環(セントラル)、湾仔(ワンチャイ)、銅鑼湾(コーズウェイベイ)となかなか香港島のどまんなかで展開しているとのことです。
香港の色を色濃く残している地区なので、香港で住む経験をするには絶好のロケーションですね。
部屋は、家具、ベット、リネン、TV、インターネット、電気コンロ、冷蔵庫、レンジ、食器、エアコンが完備されており、電気代、水道代、税金も家賃に含まれています。
これだとすぐにでも生活を始めるのに、事欠かない必要なものが用意されていますね。
で、部屋を見てみたい旨をウェブサイトのメールフォームに書き込み、連絡をとりました。いくつか見ることの出来る部屋の候補を出してもらったのですが、今回は上環(ションワン)の部屋を見に行ってきました。
で、待ち合わせが部屋のある建物の前だったのですが、それがココ。蓮香楼のすぐ隣で、香港のローカル臭が、めちゃくちゃしています。
この前で、「CITYLOFT」 の人と待ち合わせ、早速、中へ。
こんな感じの階段を登り、部屋に向かいます。
外観から想像通りの年季の入った香港のどこにでもあるビルという感じで、旅行に来たというよりも、いかにも住んでいます感に浸ることが出来ます。
で、部屋に着きました。
すると、外からは打って変わって、レンガの壁、フローリングの床と、キレイにリノベーションされた部屋が出てきます。
シャワー、トイレといった水まわりですが、香港の普通の家で見かける感じの設備が備わっています。
高級ホテルの設備とまではいかないですが、香港の一般家庭で見かける清潔な設備が備わっています。
電子レンジに、お鍋もあります。
これで、スーパーで買い物して、自炊生活もできます。
部屋の見学をさせてもらっている時に聞いたのですが、「CITYLOFT」 は、開業した1996年の20部屋からスタートし、現在では270部屋で展開しているとのことです。かなりの部屋数ですね。
個人のお客さんが多いのかなと思いきや、借りられている部屋の約4割が会社契約とのこと。例えば、H&Mやハードロックカフェのトレーニングセンターが香港に有り、その研修で、一度に10部屋借り上げされる、とかあるそうです。
あと、部屋が借りにくい時期とかあるのなぁ、と思って、聞いてみたところ、旧正月の時期がローシーズンで、3月がピークシーズンだそうです。
【ウェブサイト】 http://www.cityloft.com.hk/
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