マカオ水舞間の旅1~マカオドラゴンで出発・マーガレットのエッグタルト~
世界的に著名なプロデューサーであるフランコ・ドラゴーヌ氏が手がけた、総工費2億香港ドル(約20億円以上)のウオーターエンターテイメントショー「水舞間(The House of Dancing Water)」を見に行こう!
ということで、2011年9月3日(土)~4日(日)にかけて、1泊2日のマカオの旅をしてきました。
あいにくの雨…マカオドラゴンのフェリーでマカオへ
出発はあいにくの雨…。
マカオ行きフェリーに乗るため、上環フェリーターミナルへ向かいます。
上環フェリーターミナルのイーストブリッジの入り口。
このさきにイミグレーションがあり、出国手続きをします。パスポート必須!
香港からマカオに行くとき、うっかりホテルにパスポートを忘れる話をよく聞きます、ご注意くださいませ。
さて、行きのフェリーは、グルーポンで半額になっていた巨龍(マカオドラゴン)のファーストクラスを利用しました。
こちらのマカオドラゴン、ターボジェットなどの船よりも大振りで、揺れが酷くなく、船酔いせずにマカオへ向かうことが出来ました。
また利用するのもアリだな、と思っていた矢先、運航会社である「巨龍船務(マカオ・ドラゴン)」が同月14日に清算を発表し、翌15日から運航が停止となってしまいました…このときが最後の航海になるとは、なんとも残念です。
マーガレットのエッグタルトを食べよう!|瑪嘉烈蛋撻店(Cafe e Nata)
張り切って8時発のフェリーに乗船。マカオ市内に到着したのは午前10時頃。ホテルのチェックインまでの時間つぶしに市内観光です。
まずはマカオで有名なポルトガル・エッグタルトのお店、マーガレットのエッグタルトを食べに行ってきました。
雨の午前中にもかかわらず、地元の学生さんに混じって、観光客とおもわれる人たちがひっきりなしにやって来ては、エッグタルトを購入しています。
雨漏りが激しい店先のテント下。
席取り合戦が行われる中、店員のオバちゃんがビシバシとお客さんを誘導していました。
みんな雨も喧騒も気にせず、楽しそうにエッグタルトを食べていました。
お客さんでごったがえす店内。
注文するのも一苦労です。
エッグタルトのほかに、ベーカリー屋さんらしく、パンやクッキーなどイロイロなものが販売されていました。
さてさて、おまちかねのエッグタルト、実食です!
ミルクティーと一緒に、いただきまーす!
塩がちょいと効いたパリパリのパイ生地がなかなか個性的。プリン部分の程よい甘さでサクサクっと食べてしまいました。さすが、美味しいですねぇ。
ちなみにここのエッグタルトのレシピは香港KFCに提供されています。
関連記事:香港で楽しむエッグタルトについてのあれこれ。
■瑪嘉烈蛋撻店(Margaret’s Cafe e Nata)
住所:馬統領街17B南湾金来大厦 電話:2871-0032
営業時間:6:30-20:00(平日および土曜日)/10:00-19:00(日曜日)
価格:エッグタルト1つHK$8
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セナド広場方面を散策
小雨の振る中、セナド広場の方へとテクテク…
中秋節前だったので、こんなかんじのモニュメントがあったり、通り沿いにかわいらしい色のランタンがかけられていたりと、和洋折衷を感じられる風景でした。
晴れていれば、大三巴のあたりまで散策したかったのですが、一度言ったこともあるし、雨だし…ということでこのあたりのお店をチョロチョロと見てまわりました。
セナド広場のすぐ南にある民政総署の中をちょっと見てみることにしました。
タイル張りの、こじんまりとした中庭がありました。
乙女心をくすぐられるタイル模様です。
このままポストカードにしたい柄。
香港とはぐっとちがった、ポルトガルの文化を感じるマカオの散策もなかなかいいもんです。
ではぼちぼちと、ランチを食べに移動します。
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