冰皮月餅 の季節がやって来た! 士多啤梨 編
2011年 9月 6日
コメント(2)
今日の冰皮月餅(アイス月餅) は、「士多啤梨」です。
「士多啤梨」は、広東語で「シィートベレイ」と発音し、「苺 いちご」のことです。
「ストロベリー」を訛って発音すれば、確かに、「シィートベレイ」ですね。
皮の色は白色で、特に皮にイチゴを使っているようでは無いようです。
包丁で切ってみると、薄黄色い緑豆餡が現れ、その真ん中に苺ジャムっぽい赤黒い固まりが出てきました。さっそく、食べてみます。
この苺ジャムっぽい固まりは、アオハタの苺ジャムとは違って、ちょっと固めです。イチゴの風味は残念ながら感じることができず、「さて、これは何を食べているのかな?」という気分にさせてくれます。
一方、周りの薄黄色い緑豆餡は、福岡名物土産「通りもん」と同じような味で安心して食べることができます。
「イチゴ味」を名乗るのであれば、要改良な冰皮月餅「 士多啤梨」でした。
あっ、でも、美味しくない訳ではないんですよ。
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シィートベレイは、音から漢字をあてはめたのかな。
そういえば、タクシー 的士も。。。
日本語の場合、カタカナにしてしまうので、面白みがないような気がしますね。
苺大福のように、生苺が入っていたら合いますか?
商品化は難しいような。。。
日本のイチゴ大福は美味ですよね、奇跡的なスイーツだと思います。
こちらアイス月餅は、半分アイスのように固まっているので、あのイチゴのジューシーな歯ごたえを台無しにしてしまうかもしれませんねぇ。
日本のイチゴ大福がたべたくなってしまいました。
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