端午節なので、チマキを食べてみましたョ。
旧暦の5月5日(新暦の6月06日)の端午節を控えた3週間くらい前から、香港の街角のお粥屋さんやレストランの店頭で、ちまきを売っている風景が見られるようになります。
ちまきには、塩辛い粽と、蓮アン入りの甘い粽の2種類あるんですが、中の具は、あずき(紅豆)入りだったり、緑豆入りだったり、ピーナッツ(花生)入りだったり、色々あります。
で、早速、小豆とあひるの卵の黄身入りの粽を買ってみました。1個12香港ドルでした。
ちまきといっても、日本のちまきとは形も味も違っていますね。子供の日に食べたチマキは、細長くて甘いものだったのですが、今回買ってきたのは、こぶし大で、塩味です。
レンジで温めて、笹の葉を開けてみました。ほわぁー、と笹の葉の良い香りが漂ってきます。
真ん中に、咸蛋(あひるの塩漬け卵の黄身)がゴロっと入っているのが見えます。食べてみると、程よい塩加減で結構箸が進みます。あれですね、お赤飯を食べている感じですね、ちょうど小豆入りもち米ですからね。でも、赤飯と違って、ネチャネチャ感を多く感じます。
さて、チマキ1個がそれなりにも大きかったので、1個食べると腹いっぱいになりました。
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ご無沙汰しています。
足の方、具合の如何でしょうか?
チマキ情報ありがとうございます。この季節にも香港に行きたいのですがなかなか休暇が取れず。。。
さてそんな中、先月香港を訪問してきました。
今回もあちこち行ってきたのですが、その中で、巴士9番に乗り石澳に行ってきました。
なかなか良いビーチですね。
その奥まで歩いたのですが大頭州からの眺めもGoodです。また、行ってみまーす。
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