第44回工展会 HK Brands & Products Expo に行ってきたよ。
香港島・銅鑼湾(コーズウェイベイ) ビクトリア公園で開催されている 第44回 HK Brands & Products Expo 工展会 に行ってきました。
工展会は、もともと、香港製造(Made in Hong Kong)の商品を多くの人に知ってもらうために展覧会として始めたものだそうで、香港製造な地元メーカーの一般向け展示・即売会といった催しだそうです。
まずは、会場のあるビクトリアパークは、銅鑼湾と天后の間にあります。
会場に行く途中では地下鉄構内で工展会のポスターを発見、会場近くでは会場の場所を書いてくれている旗もあり、結構大々的なイベントのようです。
入口の左側で、入場券を売っていました。
入場料は10香港ドル。
28,000平方メートルもの広大なビクトリア公園の敷地内に780もの地元企業のブースがびっしりと立ち並んでいます。香港製造の食品や商品が市場価格より、また、時にはバーゲン価格よりも安いということもあり、たくさんの人で賑わっています。
入ってすぐにオイスターソースとかの調味料で有名な李錦記のブースを発見!
香港のパン・お菓子メーカー 「嘉頓 ガーデン」 のブースに来ました。
今回の工展会のお目当ては、これこれ。 開心袋 です。日本では福袋って感じですかね。
45香港ドルで、嘉頓のお菓子がイロイロと入っています。
中にどんどん入っていきます。どこもかしこも人、人、人でとても賑わっています。
お茶屋さんのブースもありました。
先日、上海蟹を食べた鴻星海鮮酒家もブースを出していました。鴻星海鮮酒家ではコンビニで17ドルぐらいで売られている楊枝甘露ジュースを2本で 20香港ドル の破格で提供。
でも、店頭では、6本入り 50香港ドルを勧められ、思わず即購入することに。さらに激安!
こちらは、銅鑼湾にある農圃飯店のブース。昔ながらの広東料理を楽しめる人気のお店です。この店の人気メニュー「古法糯米鶏」を食べることができます。
古法糯米鶏は、手羽先に切れ目を入れて骨を抜き、金華ハムや貝柱などの具をもち米と一緒に中に詰め込み、油でパリっと揚げたものです。
このキャラクターは、ハーブオイルを販売している老舗 「保心安」 のキャラクターです。
会場でたくさんの人がお買い物カートをコロコロしながら買い物しているのをよく見かけました。さぞかし、沢山の買い物をすることで家から持ち込み?とか思ったのですが、違いました。
淘大 AMOYといった調味料メーカーのブースで、調味料6本セット 115香港ドル 買い物カート付!というセットで売っていました。重い調味料を家に持って買えるにはウレシイですよね。
会場にでは普段スーパーで見かける食品会社だけではなく、健康食品会社や電化製品会社、あと実演販売の出展などもあり、なんだか盛り沢山な感じで、いくつものフェアが同時に開催されている感じでした。
香港のスーパーで買い物するのが好きな人にとっては、ぜひとも足を運んでもらいたいイベントでした。
第44回工展会
<会期> 2009年12月12日 – 2010年1月4日
<時間> 午前11時 – 午後10時
<入場料> HKD10 / 人
<ウェブ> http://www.hkbpe.com.hk/
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