香港食わず嫌い王 – 炸寿司@KFC編
「食わず嫌いは直した方が良い。」というご指摘を受けそうなので、早速、KFC-ケンタッキーフライドチキンの炸寿司を不本意ながら、実食することとなりました。
そして、「炸寿司」コンボを注文。
レジにも「炸寿司」のPOPが絶賛掲載中でした。
29.8香港ドルとのことなんで、大体400円ぐらいでしょうか。
あと、気になるのが、「MAXMEAL(APR09)」というレジの表示。
もしかして、「炸寿司」はこの4月だけで消えていく幻のメニュー、ということなのでしょうか?
アッツアツの揚げ寿司をかかえて、とぼとぼと、帰宅。
外買(オイマイ:テイクアウト)を持って帰宅後、早速、「炸寿司コンボ」をテーブルの上に並べてみました。
メインの箱一つと、ゴハンっぽい丸い箱と、飲み物とナフキン類です。
飲み物は、コーラにしています。
(注:コースターはセットには含まれていません。)
「炸寿司」コンボの箱を開けると、
・炸寿司
・フライドポテト
・フライドチキン
が出てきました。
ポテトでおなかが一杯になりそうな量で、一食には十分の量があります。
すぐに食べちゃうのもアレなので、「炸寿司」コンボをお皿に盛り付けしてみたり…。
だいたい、15cmぐらいの長さでしょうか。
ではでは、「炸寿司」をいただくことにします。
包丁で切ったところ、広告で見る写真と同じく、カニカマ、ごはん、海苔を視認することができます。衣は、コロッケのそれと全く同じですね。
んーー、食べてみると、あれです、あれ。ライスコロッケそのものですね。
ちょっと、甘い感じの味付けです。
ご飯は寿司飯を使っているわけでもなさそうなので、これが「寿司」かどうかというと、非常に微妙な線ですね。というか、断じて寿司と名乗るような代物ではない。
これにめげず、KFCには日本の味を究めていって欲しいと思います。
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